かかとのガサガサはなぜ生じる?

query_builder 2023/11/09
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「気が付くと、かかとがガサガサしている」とお悩みの方も多いでしょう。
かかとがガサガサしていると靴下に引っ掛かったり、ひび割れによって赤切れしたりすることもあります。
今回は、かかとのガサガサがなぜ生じるのかについて解説いたします。
▼かかとのガサガサはなぜ生じるのか
■乾燥
かかとのガサガサは、古い角質の蓄積です。
肌は乾燥すると皮脂を出して、水分を調節します。
しかし、かかとは皮脂腺がない部位であり、水分調節が行えません。
そのため外部からケアしてあげないと、乾燥してガサガサの状態になりやすいです。
■加齢
かかとのガサガサには、加齢も関わってきます。
若い頃は新陳代謝が活発であり、ターンオーバーも早いものです。
しかし、年齢を重ねることによって新陳代謝が低下し、古い角質が蓄積していきます。
かかとのガサガサが蓄積してひび割れ・赤切れなどを起こさないためにも、丁寧な保湿ケアが必要です。
■かかと水虫
かかとのガサガサは、かかと水虫の感染によって生じる場合も考えられます。
感染すると粉を吹いたように乾燥して、硬くガサガサした状態に変わります。
この状態が通常の乾燥している症状と似通っているため、注意が必要です。
いくらケアを行っても改善が見られない場合や、ひび割れによって痛みが伴う場合は、医師へ見てもらいましょう。
▼まとめ
かかとのガサガサは、乾燥・加齢によって生じます。
なかにはかかと水虫の場合もあるため、注意が必要です。
『整(ととのえ)』では整体・リラクゼーションのほか、フットケアのサービスもございます。
かかとの角質に関してお悩みをお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

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